「哲学する」バッチフラワー

リベラルアーツとバッチフラワー

リベラルアーツとは

古代ギリシャに源流を持つ、大学教育の原型であり、人間を本当の意味で自由にするための、基礎教養といった意味があります。

形而上学を筆頭の第一哲学とし、言語学(修辞学・論理学・文法)、数論・幾何学・天文・音楽の7科目を「自由7科」と呼び、豊かな人間性を育て、固定概念から解放し、森羅万象と調和した人生と世界を創造するための最も根源的な学びとされていた。

リベラルアーツラーニングサロン【Crossing】主催の岡崎直子さん曰く

リベラルアーツとは、
人間を本当の意味で自由にする教養と創造知

リベラルアーツは問題を深掘りし、物事の背景にある意図を明らかにする知性を育てるための、必須の教養教育。

リベラルアーツ的世界観では、物質宇宙の真の原因はイデア的世界にあると考えられています。(大変大雑把にまとめると、イデアとは、最高度に純化された「概念」のようなもの)

これは言い換えると、「時間」や「三次元空間」や「物質」が生まれる以前に「イデア」があるという考え方です。

リベラルアーツ的な物の見方に立つと、人間の真の進化とは「時空の俳優」としての自我を脱ぎ捨てて、イデアの世界に生きることだと感じられてきます。

「自由」とは「知性」の別名である

リベラルアーツにおいての自由とは、「これからイデア足りうる新しい概念を創造する」ために、受動的な意識状態から人を解放するということ。

時間や自然や物質、社会的状況や、他者、それどころか自分自身の感情や小さな思考に対してさえ受動的に振り回され、自動反応で生きてしまう「精神的奴隷状態」を超越するためには、時空の外・自我の外を見い出すための確かな知性が必要です。

リベラルアーツの文脈で語る「知性」とは、意識を奴隷状態から解放する「強度を持った知性」のことなのです。

バッチフラワーレメディについて

バッチフラワーは、今は世界中で使われている「フラワーエッセンス」の元祖で、1936年に英国の医師であるバッチ博士が完成させた自然療法です。

バッチ博士は、ルドルフ・シュタイナーと同時代で、神秘を確信するウェールズ人を祖先とする並外れた「直観者」であり、ホメオパシー医としても確固として地位を築いた方でもあります。

たくさんの臨床実績と、自分自身の経験から、いわゆる「性格=キャラクター」には良いも悪いもなく、バランス(ニュートラル)してることが大切だと考えました。例えば「短気」を癒やすのではなく、反対の「寛容さ」を学ぶことができれば、「短気」は克服できる。短所は治さなければいけない何かではなく、その対となる長所を伸ばすことで、治すという発想。

バッチ博士は感情的なストレスが病気の原因になっているという知見のもと38種類のネガティブな感情状態を変化させる力のある花のエッセンス(レメディ)を特定したのです。

博士自ら、まず、マイナス状態を体感し、その状態を癒す植物を発見するという実践的方法で特定した38種類の感情状態を、最終的に7つに分類しました。

①恐れと不安
②内心の不確かさ
③淋しさと孤独
④現実の事態への無関心
⑤失意と絶望
⑥人や周囲に敏感すぎる
⑦他人のことを気にし過ぎる

38種を数種類組み合わせるだけで、あらゆる感情状態に対応出来るバッチフラワーのシステムはシンプルでわかりやすく、自分を知り、自分で「自分を癒す」ための、実用的なツールとしても役立ちます。

バッチ博士が発見した38種類のレメディは、深い真理に基づいた研究、考察によって創造されたものです。人の原型的意識についての発見を組み込んで説明するのにふさわしい自然界にとって神聖な数値です。

バッチフラワーを学ぶことはバッチ博士の精神世界に触れ、博士が植物に巡り会えた足跡を追体験する旅です。それは、この療法の基礎を習得するすることにもつながります。植物学、民間伝承、神話、語源、占星学etcの観点から深く掘り下げる学びです。バッチ博士の哲学は本当の意味での癒しについての体感でもあり、またレメディによる花療法を日常に取り入れることで、自我から自由になり、本当の自分で生きられるようになっていきます。

バッチフラワーについての学びや体感は、リベラルアーツという学びへの誘いです。

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